お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

HSPの働き方

(2022年2月12日 更新)

 

私はHSPの気質を持っています。

繊細さんと言った方が分かるかもしれません。

ただHSPと一口に言ってもどの特徴が強く出るかは個人差があり、私は刺激に過敏であることと、深く考えることの2つが強く出る傾向にあります。

なので私の感覚では繊細というより過敏なだけという感じです。

 

さて、日常の色々な刺激に敏感なので疲れやすく、特に仕事の日は帰宅したらそのまま布団に倒れこむという時もあります。

2019年1月に過呼吸で倒れ退職するまで、私は一日8時間・週5日の「普通の働き方」をするべきだという考えに囚われ、無理をし続けました。

過去に2度のうつを経験し、心の不調での強制終了を繰り返してしまった私は、もう二度とうつの暗い世界に戻らなくていいように、自分にとって楽な生き方を模索することにしました。

そして再就職した今の会社では、一日4.5時間・週4日勤務で働いています。

 

働き始めてからも「自分を知る」ということは続けてきました。

勤務時間が短く、受電件数が少ないために経験が少なくなりがちですが、それでも積み重ねていけば職務能力を少しずつ上げていくことはできるはずです。実際、応対品質は初めの頃より向上していると思います。

ですが、私は自分の人生の成長を仕事だけに委ねるつもりはありません。

人生を変えるための片づけを進めたいし、もっとクリエイティブなことに時間と力を使いたいのです。

 

休みは水・土・日曜。月・火・木・金曜が仕事です。

水曜日と土曜日は前日2日間働いた疲労の回復と少しの家事で終わってしまいます。

なので朝から体にエネルギーが満ちているのは日曜のみ。

クリエイティブな活動ができるのは日曜だけなのです。

 

夫の扶養の範囲内で働くという制約があるので、働くのは月16日まで。

毎月ではないですが、水・土・日曜以外で出勤しない日が出てきます。

それを希望休で火曜か木曜に指定すれば、週3日勤務(2連休×2)の週ができる。

そうすればクリエイティブな日が増えるのでは…?

 

ただ一方で、有給も使って、土日から次の土日までの9連休にすることもできる。

なぜ連休をとる必要があるのかというと、今の会社に4月に入社して、8月と12月に熱を出して(コロナ対策で自宅待機期間も含めて)それぞれ10日間仕事を休んだということがある。

このことから、ある仮説を立てた。

「溜まった疲れを癒すために、3ヶ月おきにまとまった休息が必要なのかも仮説」です。

それを検証するために、3月に計画的に9日間の休みを入れてみた。

 

2連休×2がいいのか、連休がいいのか。

一番働きやすい働き方を模索しつつ、迎えた3月の9連休。

 

寝る→だらだら→思考→7日目にしてやっと行動する意欲が出てくる。

だいぶ疲れていたようです…

どうやら今の仕事に私の身体は3ヶ月半しか保たない仮説、正しかったかもしれない。

 

<断捨離再開>

半年間溜めた手放すものをゴミ袋に入れ、家から出す準備をしました。

それぞれのゴミの指定日になったら順次旅立ちます。

服2袋、可燃2袋、不燃1袋。

f:id:first-asahi:20220212162247j:plain

<確定申告>

コロナの影響で確定申告の期限延びたけど、市役所での受付は延長しておらず…税務署は混むから行きたくない…

連休最終日は書類作成に没頭しました。

<ブログ書くまではできず>

9連休はあっという間だったけど、体力が回復して、意欲が戻り、色々と考えを巡らせることができた。けど時間切れで実際にブログを書くところまでは辿り着けず。

 

連休明け、久しぶりに仕事に行くと…

間が空くとメールも溜まってるし、心配や不安があるかと思ったけど、意外にそうでもなく。

以前「頭にゴミが溜まるから出そう」みたいな内容の本の要約動画を見たけど、しっかり休んだことで頭のゴミがなくなったのかなという感覚を感じました。

この軽い感じが計画的に連休をとった良い結果かなと思います。