お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

16D》血液検査のため来院中

【2018年10月31日】

 


黄体ホルモン(プロゲステロン)がちゃんと出ているか確認するため、来院中。

採血して、結果が出るまで1時間ほど待ってるところです。

すぐ後ろの患者さん、旦那さんと2人で来てあって、何かの処置が終わって待合室に戻ってきたら
「あーされてこーされて、これが痛かった」
などと旦那さんに報告。
旦那さんはうんうんと聞いている様子。
旦那さんに話すことで辛さや痛さを軽減しているんだなぁと思った。

私は2回だけ主人と来院したことがあるけど、1人で来た方が楽だった。
痛いなとか辛いなとか、1人で噛みしめて感じるということをした方が、それを受け入れて次へ進めるというか。

主人は不妊治療に関して(正直にバッサリ言っちゃうと)無知で、1番大切なのは私が納得して治療を進めること。
その為には男はあえて何も知らず自分の意見を持たず言わない方がいいとさえ思っているのではないか。

まぁ、そんなわけで、決して裕福ではないけど、貯金を使って、主人には最低限の説明で、たまに当たり散らしつつ、治療を続けて、もうすぐ1年が経ちます。

11月13日だったかな、初診。

1年って早いなぁ。