脳の容量と「やることタスク」「感情タスク」
前回のブログで「やることタスク」と「感情タスク」という考え方を発見しました。
こちら。記事の後半。
で、思ったんです。
私はHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)だと思うので、相手の感情が分かり過ぎたり、物事を深く捉えたり考えたり、つまり「感情タスク」が普通の人より多いのではないかと。
私は今まで、『自分は最大限がんばらないと社会に適応できない』と思って、常にフルパワーでがんばって生きてきた。
でももしかしたら、自動的に入ってくる「感情タスク」の処理に追われて、残り少なくなった容量で他人と同じ量の「やることタスク」をやらないといけなくなるからフルパワーが必要なだけなんじゃないか。
もしかしたら普通並みに能力を持ってるんじゃないか…と気付いた。
じゃあ、「感情タスク」が自動で入ってこないようにしたらいいんじゃないか…いや、多分遮断するのは容易ではない。だってHSPだから。
じゃあ、「感情タスク」が発生しても即座に処理できるように「いつものやり方」を作っておけばいいんじゃないか…うん、それでスルーしていい感情だったらいいけど、「自分を知る」をやってる今は感情を感じることが大事な気がする…
じゃあ、「感情タスク」に対応できるように「やることタスク」を極力少なくして、常に脳の容量に余裕を持たせておくのはどうだろう…なんかこれが一番いい気がする。
家事の簡素化、経済的心配の低下、目や耳に入ってくるストレスの排除…
脳の容量に余裕を持つための生活感、人生観。
今からやらないといけないのはこういうことなんだなぁと思いました。