お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

大人になってから喘息になった。

3月12日の夜から喉が痛い。
花粉症と風邪らしい。

しばらく養生して風邪の諸症状はなくなったが、咳だけがひどい。

以前も咳喘息になったことがあったので22日に受診すると、「咳喘息を飛び越えて喘息の音がするね」と胸の音を聞いてから言われた。
ヒューヒューゼイゼイという特有の音だ。

あと、咳がひどくて寝付くまで時間がかかるとか、
寝起きに鼻から喉まで溜まっている痰を出すのが大変とか、
喘息あるあるだったらしい。

気管支を広げる点滴と
痰をとる為の吸引を受けました。

あと、痰をとる飲み薬(アンブロキソール錠15mg)と
気管支を広げる飲み薬(テオロング錠100mg)と貼り薬(ホクナリンテープ2mg)と
胃腸の飲み薬(ガナトン錠50mg)を処方されました。

なんか胸の辺りがムズムズして、重だるい感じがする、この感じが喘息なのかしら。

 

28日、初診時いただいた薬がなくなったので、再受診。

治療のおかげか、1回の咳でとれる痰の量はコイン大から米粒大に少なくなった。

ただ、今までは鼻から喉までが水っぽいもので覆われていたのが、なくなったので、逆に喉が乾燥した空気に晒されるようになった。
そのせいなのかは分からないが、咳の回数が増えた。
咳をよくするので、喉に傷ができ、またその傷が刺激となり咳をする。
無限ループ!

そこに今日は救世主が現れました。
吸入薬(シムビコート)です。

私ももう立派な喘息患者ね!

この吸入薬は気道を拡げるだけでなく、炎症を治めてくれます。

つまり…
咳をよくするので、喉に傷ができる。傷を治す。傷による咳をしない。
無限ループ回避!

素晴らしい…

 

なんか、風邪引く前は「考えすぎてるな~」って感じだったし、
咳しんどい中で、なぜか過去の嫌な気持ちになった記憶が出てきて、めちゃくちゃ咳しながら、めちゃくちゃその人達を恨んだりして、ぐちゃぐちゃだったんだけど、
今は、ただ単に「しんどいな~」な体を感じているだけです。

いつまでも嫌な気持ち大切にし続けるのもアレなんで、思いっきりポイッしました!!

 

まぁ、もう、これでよい。
自分の嫌な気持ちを認める。

体と共に心もシンプルに。