お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

体の勉強開始…減薬します

秋分の日の強烈な片頭痛を経て、体に目を向けようという次の課題が見つかりました。

23日は朝になってようやく眠れたので、起きたのは夕方。頭痛で傷んだ体を休めることに使いました。

24日は行けてなかったお彼岸のお参りに両実家へ。家の中はエアコンをつけて快適な温度、湿度に保たれてるから頭痛も鳴りを潜めているのですが、外出すると目のあたりからツーンとするような痛みがくるので数年ぶりに片頭痛治療薬『レルパックス』を1錠飲みました。

25日も用事があったので外出。また『レルパックス』を1錠。

その間、漢方内科や呼吸器科から処方されてる薬や自分で買ってるサプリメントもいつも通り飲んでいました。

が…食事が喉を通らない…なんか胃が重いような固いような気持ち悪いような…

横になってふと、みぞおち辺りを触ってみたら、ガッチガチ!!

ツボを押そうにも指が入っていかないくらい固ーくなっていました。

以前長年通っていた整体院で、「みぞおちから両方の肋骨に沿った部分が固くなりやすいから息を吐きながら指を肋骨の中に押し込むように押して柔らかくしておきなさい」と言われていて、確かストレスや疲れが溜まった時に固くなるんだったかな…胆経だったかな…それを思い出して、お腹が減った時みたいなグルルルという音が出て固まったものが動き出すまで入念にマッサージしました。

そういえば『レルパックス』も最初は胃薬と一緒に処方されて、「頭痛を治療するために薬を飲んで、その薬で胃が荒れたからまた別の薬飲んでって…いたちごっこじゃない?」って思って飲むの止めたんだったわ。それから10年位経って別の病院に行った時、この胃が荒れた薬の名前を忘れてて、言えずにいたらこの薬が出てきて、「この薬だったかも」って思いながらとりあえず飲んだら、この時は胃が荒れなくて、だから今回も大丈夫かなと思って飲んだんですが…今回はダメだったみたいです。

というか、「薬飲む前になにか食べておかなきゃ」と思って薬を飲むためにご飯を食べるという食べ方をしていて、本当は逆ですよね。特にサプリメントはカプセルだからか、飲んだ後に膨満感があって苦しいし、薬を分解するために肝臓が疲れてしまっているような感じがします。

 

というわけで、25日の夜から、漢方内科から出されてる薬はビタミン剤などは全部飲まず、漢方薬だけ。呼吸器科の薬は台風の時期なので注意して全部飲むけど、ホクナリンテープは震えが強いので必要な時だけ。寝る直前に貼って起きたらすぐ剥がす。サプリメントは全部飲まない。

大好きなカフェオレも今はカット。ご飯は量を減らしてやわらかめ、肉ではなく魚が入りやすいです。

今度、漢方内科に行く時に、漢方薬を胃をいたわる処方に変えてもらおうと思っています。今は水を出す処方なのですが、思い返すと、喘息になって以降で梅雨に入る前の4月か5月に処方されていた配合の方が調子が良かった気がします。

 

漢方について少し勉強したところ、私は脾と腎が弱いみたいです。腎が生まれつき持って生まれたエネルギーで、腎は脾(胃腸)で消化したエネルギーを補給することで強くなるそうなのですが、私はどっちも弱いから疲れやすい。

肝、心、脾、肺、腎のそれぞれが弱くなった時にどういう症状が出るのかという一覧を見て、私により当てはまるのが脾と腎というだけなんですけど。腎が弱いと他の4つも弱くなるそうなので、元をたどると腎なのかもしれません。

腎は生命力というか、生殖力の強さを表しているので、元々産みにくい体質なのかもしれません。だからこそ余力が必要だし、エネルギーを補給して節約しないといけない。

以前このブログにも書いた『シーちゃんメソッド』も腎が弱い人の養生の仕方だということです。やり方はある。

まずは片頭痛で傷んだ体の修復ですね。