訓練校入校
無事、面接に合格し、職業訓練を受けられることになりました。
全体の流れとしては…
雇用保険の申請→雇用保険受給者向け説明会に参加→職業訓練の窓口で給付の延長に必要な自分の残日数を確認と同時に説明会の予約→職業訓練の説明会に参加→入学願書の用紙を受け取る→書いて提出→受験票が郵送で届く→面接→合否が郵送で届く→訓練校入校前日に説明会に行く→入校
給付の日数が90日とか少ない人は雇用保険受給者向け説明会に参加した日のうちに職業訓練の説明会の予約をしておいた方がいいと思います。
あと、私は「1日」でしたが、人によっては長い人もいるので、給付延長に必要な日数の確認は早めにしておいた方がいいです。
願書提出の締め切り日の1ヶ月前から提出できます。締め切りにはお気を付けを。
説明会で「受講指示」を受けました。
説明会では入校以降の給付金の支払いについて、遅刻・早退・欠席の取り扱いについて、しっかり説明されました。
その後、失業認定。普通の失業認定の際に所定の回数の就職活動実績が必要ですが、今回は受講指示があるので、回数が足りなくても認定されました。
これで訓練を受けながら給付を受けることができます。ありがたい。
翌日は入校式ですが、テキスト代、契約駐車場の定期券の代金の準備、通所手当決定のための通勤距離の実測、スーツの準備などが必要なので、かなりバタバタでした。
そしていざ、入校式。
午前中は提出する書類などの説明、午後はさっそく授業で、訓練と就職、働くことについて講義がありました。
訓練は学校と同じような感じかなと思っていたんですが、どちらかというと、会社の研修のような感じでした。社会人の状態で必要な職業能力を得に来たという感じです。
今まで時間に余裕があるのでじっくり自分の気持ちや感覚に意識を向けることができて、このブログも毎日とは言わないまでも更新することができていたのですが、初めの1週間を過ごしてみて、インプットしたものを咀嚼して自分の言葉でアウトプットするには、咀嚼する時間と余裕が足りず、訓練のない週末にしかブログを書く時間がとれないなと思いました。
なので更新するペースはゆっくりになりますが、アウトプットは必ずするようにして、自分にフィードバックしていきたいと思っています。
今、「人生100年時代」と言われて、リカレント(学び直し)が提案されているそうです。
その時に自己理解、仕事理解を深めることが大事だそうです。
それを聞いて、『あぁ、私は「自分を知る」を通じてそれをやっていたんだな』と思いました。
学び直すほど立派なキャリアを積み上げてきたわけではないけど、でも、自分の職歴の振り返りをしていて、今まで『あぁ、一つの職場を長く続けられず、職業能力を付けられず、なんて恥ずかしい職歴なんだろう』と思っていたけど、『なんだ、自分に合う働き方を試行錯誤してきただけじゃないか。その時々でしっかり考えてきたんだろうな』と思いました。
受講を通じてリカレントできればいいなと思いました。
受講生のみなさんは様々な年齢、前職の人がいて、良い人ばかりです。講義の内容もおもしろく、楽しく勉強させてもらっています。
行く前は様々な葛藤があったけど、ご縁があって良かったです。
睡眠不足で辛くもありますが、がんばります。