お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

職業訓練の願書を出してきました

生活が変わる不安、社会に出る不安を感じていましたが、最初の「受けたい!」という気持ちを信じて、入校願書を提出してきました。

1週間後に面接、さらにその1週間後に合否発表です。

最後に就職面接などの試験を受けたのは前職に就職した8年前。

しかも「スーツを着てきてください」とのことで、持ってるスーツを買ったのは10年前。

体型が変わってるので入らないのは分かってるんですが、試しに着てみた。

全く入らん(笑)

ジャケットはまだどうにかって感じだけど、パンツはパツパツ。太ももまでしか上がらないものもある。買わんとダメだわ~

てことで、出費が増えました(泣)

 

ネットで面接受けた人の体験談とか見て、予習してます。

自分が訓練で勉強したり身に付けたりしたい理由は、働き方に自分軸を持ちたいからです。

自分の体力や好きなこと・ものの中で働くこと、生活のために働くという働き方をもう止めたいということを心に持っていても、いざ、社会に出ると、社会の求めに応じてついつい無理をしたり頑張りすぎたりしてしまったり、自分の体力を度外視して「いくら必要だからこれだけ働かなくては」と収入を優先してしまう。

そういうことをもう止めたい。

でも無理したり頑張ったりする働き方しかやってきてないから、いざ、難しそうな仕事を断ろうとしても断り方が分からない。

社会人経験もほとんどないから、「マナーとしてこれくらいしておけば問題ない」というものがなく、丁寧になりすぎてしまう。

その具体的なことをこの訓練で身に付けられそうだと思った。

職業に結び付けて語ればそういうことだけど、その根っこにあるのは、自分軸を持つという個人的な課題だ。

その課題に取り組む一部として訓練に行きたいというのは、おそらく認められる理由ではない。

でも勉強してみたいのだ。そして勉強した結果、働く自信を持てたら、社会にまた出られるかもしれない。真に自分軸を持てているかは社会に出てみないと分からない。

訓練に行けば必ず身に付くかも分からないし、まず毎日通えるのかもやってみないと分からないし、合格できるかも分からないけど。とりあえずやってみる。

面接がんばります。