お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

訓練2ヶ月経過①

長いと思っていた訓練がもう半分過ぎました。

キーボードを見ながらでないと打てなかった「、」「。」「ー」を見ないで打てるようになりました。

先日受験したWordの検定試験も無事合格しました。

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合格証書も授与されました

訓練に行く前の9/12投稿のブログにこんなことを書いていました。

無理したり頑張ったりする働き方しかやってきてないから、いざ、難しそうな仕事を断ろうとしても断り方が分からない。

社会人経験もほとんどないから、「マナーとしてこれくらいしておけば問題ない」というものがなく、丁寧になりすぎてしまう。

その具体的なことをこの訓練で身に付けられそうだと思った。

職業訓練の願書を出してきました - お手本は旦那様。

これってつまり「正解」が知りたいってことなんだろうと思うんです。

でも実際にビジネスマナーの授業を受ける中で分かったのは「正解なんてない」ということ。

結局マナーで大事なのは

・ビジネス(採用面接)に入る前にいい印象を持たせて話を聞き入れてもらいやすくすること

・相手に不快な思いをさせないように振る舞うこと

・美しくみせること(自分の価値を高める)

だと、授業の内容を通して私は思いました。

ここでいう「いい印象」「不快な思い」「美しく」は全て、相手がどんな人なのか、どんな場面なのか、今の世の中ではどう受け止められているか、自分はどんな人なのかで変わってきます。

なので「正解」はない。

ただ、今の世の中で「こうするといいらしいこと」が多少あるし、基本のようなものも少しあるので、それを教えるけど、未来永劫それで「正解」なわけではない。

直近の採用面接では使えることではあるので、それを身につけましょうということでカリキュラムが組まれている。

なので今の「正解」ではあるわけですね、基本的には。

だから前職で私が分からないなりに考えて行動してきたことは「正解」の振る舞いであり、これからも「正解」を求める行動は続いていく。

マナーに関しては私はそう結論付けました。

あぁ、果てしないですね…