お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

9月の呼吸器科通院

〇月の精神科通院シリーズに対抗して呼吸器科通院シリーズを始めてみました(笑)

 

今年の3月に喘息になって、半年が過ぎました。

症状はだいぶ落ち着き、痰だけが残ったという感じです。

痰は、毎日、体調や天気によって量が違います。

先生の胸の音を聴診器で聞いてもらうと、「だいぶよくなってる」とか「もう少しだね」とか言われます。

薬の処方は最初と変わらず、

・シムビコート…朝夕1吸ずつ

・テオロング…朝夕食後1錠ずつ

・アンブロキソール…毎食後1錠ずつ

ガナトン…毎食後1錠ずつ

ホクナリンテープ…1日1枚(動悸、震えが出たら外す、睡眠時のみなど工夫)。

発作時に吸入する薬はなし。

 

最近で言うと、9月2日に台風13号が発生した時は、朝から痰がひどく、咳も少し出ました。翌日には軽くなりましたが、それ以来、たまに咳が出ます。

 

通院して先生にそれを伝え、「そういう季節だから仕方ないですかね」と言ったら「よくないですね」と強めに言われました。

「だったら、ずっと暑いかずっと寒い国に行ったら出ませんよ。でも季節がある国に住んでるからね」と。

つまり、仕方ないで済ますのではなく、季節の変化による体調の変化にちゃんと対処するべきということですよね?

身近に主人という先輩喘息患者さんがいて、その主人が「台風だから仕方ない」という態度だったので、私もそういう感じだったのですが、もっと積極的に対処しようとした方がいいんでしょうかね?

そして積極的に対処すれば、体調も良くなるんでしょうか?

でも「台風の時はこういう風に過ごしてください」とか指導もなかったし、薬も毎日飲む薬だけで、発作時の薬は処方されてないから、「対処」といっても具体的に何をするべきなのか、喘息初心者の私には全く分からない。

主人に「仕方ないものじゃないの?」と聞いたら「対処ってなんだろうね?」って言ってました。喘息歴30年の主人に分からないことを歴6ヶ月の私が分かるはずない。

 

まぁ、医師としてせっかく治療してるのに「仕方ない」とか言われたら嫌な気持ちになったのかなとは思ったけど、それで機嫌悪くしたところで治療が進むわけじゃないし、「できる治療を続けていきましょう」とか言われた方がまし。天気を操れるわけでもないんだから。

 

先生は喘息で苦しんでる患者さんをたくさん診てきてるし、私よりも重篤な状態でもがんばって通院してるお子さんとか当たり前だから私の気持ちなんて大したことないのかもしれないけど、毎日わけもなく息苦しくて、以前なら平気に動けていたことが辛くて動けなくなって、点滴を受けるベッドの上でなんとも言えず情けない気持ちで泣けてくる私の気持ちなんて分からないでしょう。

 

今度からはこの1ヶ月の変化だけを伝えるようにしよう。