お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

喘息、新たな経験

訓練を受けていた午前中。喘息の調子が悪くなりました。

息があがる感じが、ホクナリンテープを貼った副作用に似ていると思ったんですが、その時は貼ってなくて。

痰が詰まって息苦しくもあり、息をすると、狭いところを空気が通っているようなヒューヒューという音がしていて、横になったり座ったり、いろんな姿勢をしてみるけど楽にならず。

でも対処法はホクナリンテープを貼ったり剥がしたりしか知らないので、とりあえず貼って様子を見てみる。

1時間くらいすると、心臓がバクバクしてきたので、テープの副作用の方が出たなと判断し、使用を中断。

これ以上、自分で対応ができないので、早退しました。

 

訓練では通常、遅刻、欠席、早退する場合、必ずそれを証明するものを届けに添付しなくてはいけません。

しかし、持病による場合は必ず病院の領収書を添付しないといけないわけではなく、電話などで医師の指示を聞いて、医師の指示で通院したなら領収書を添付、医師の指示で自宅療養ならその旨を後日報告というルールだそう。

ルールに従い、病院に電話すると、来れますかということでしたので、行きました。

 

胸の音を聞いてもらうと、「ちょっと音がしてるね」と。

10月上旬に通院した時には音はしてなくて「良くなってるね」と言われていたので、「あー悪くなっていたから具合が悪くなったんだー」と納得しました。

それから点滴と吸入。

明細書にはアミノフィリンとソル・コーテフと書いてあります。

最近3ヶ月くらいは点滴だけで済んでたので、また吸入もか~と思ったんですが、それが終わったら、痰が切れるようになり、排出できるようになって、呼吸がしやすくなりました。

 

私は今まで、持病は定期的に通院するもので、風邪みたいに必要になったときに通院するという利用の仕方をほとんどしたことがなかったので、そういう使い方もあるんだ~と勉強しました。

主人に「小さいころ、喘息の調子が悪くなったから早退して病院行って処置してもらったって経験ある?」と聞いたら「しょっちゅうある」という答えが返ってきました。

喘息患者にはよくあることのようです。

3月に発症して以来、今まで、症状は維持もしくは改善しか経験がなく、今回は初めての悪化を経験しました。初めての経験だったので戸惑いましたが、今度からは処置を受けるという選択肢もあるということを学びました。

 

思い出してみれば、くたびれて、夜の薬を飲まずに寝てしまうということが続いていたので、それも良くなかったのかもしれません。

 

薬をきちんと服用する。

悪くなったら病院に行って処置してもらう。

今回の経験でこのことを学びました。

こうやって少しずつ経験を積み重ねて対応策をまとめていくしかありません。