お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

この夏イチの体調不良

具合が悪い。おそらくこの夏イチの悪さだ。

頭が痛い。腰が痛い。過去の嫌なことが自動再生される。心身ともに最悪だ。

こういう時こそ薬に頼ればいいのでは?と思い、今年1月に頓服で出してもらったアルプラゾラム0.4mgを1錠飲んでみた。効いてきたら眠れると思うので、それまでブログを書く。

ただ、私は喘息の薬も飲んでいる。もちろん精神科と呼吸器科、両方の先生に薬のことは伝えてある。呼吸器科の先生いわく、「喘息は夜や明け方に悪くなることが多いので、ホクナリンテープ(貼り薬)を出してますが、これは簡単に言うと交感神経を高める薬です。一方で精神科の薬は抑える薬。効果が拮抗するので、それは頭に入れた上で使ってください」だそう。

それはもしかしたら、「気分は落ち着いたけど喘息が出て眠れない」とか「思ったように気分が落ち着かなかった」とか薬の効果がどう出るかは使ってみないと分からないということだと思う。私も喘息になってから夜にこの薬を使うのは初めてなのでどう出るか分からないけど、少し眠たくなってきたので、効いてきたようです。

 

生理周期5日目。頭痛は生理に伴う片頭痛が出たのでしょう。それから前の周期ではなかった性欲がモリモリ出ています。どちらもこの時期にはよくあることで、対処法や過ごし方も知ってるはずなんですが、なんでしょう…

あ、そうでした。そういえば今年1月に過呼吸になった時もこのくらいの時期で、病院の先生に「生理が来てホルモンバランスが崩れたせいだよ、大丈夫だよ」と言われたんだった。混乱しすぎて忘れてました。生理の時はメンタルに注意でした。すみません、書きながら思い出しました。

 

大学生の時に付き合っていた人と卒業前に別れてから、夫と付き合うまで、2年くらい彼氏がいなかったんですが、その間、誰ともセックスしなくても大丈夫だったのにな~ってふと思い出していました。まぁ、もちろん、セルフではやってたんですけど、それで十分だった。好きじゃない人としても気持ちよくないし、私が求めているのはただ単なる体の快楽ではなかった。

好きな人との愛情の交換。肌と肌の触れたところから安心のぬくもりとトキメキの電気が体中に駆け巡る。全身が幸せに溶け込むような、素晴らしい時間。幸せに包まれた感じは数日間ずっと持続する。そんな経験だ。

きっとそういうのが「幸せホルモン」オキシトシンによって作り出されるんだろうな~となにかテレビで見た知識で思ったのだが、ふと、それって依存性はあるのだろうかと思った。そして直感的にある、と思った。

私は非常に低次元な話かもしれないけど、麻薬、アルコール、タバコ、ギャンブルなど、依存性のあるものには近づかないようにしている。なぜなら自分がそういうものに弱いと自覚があるからだ。一度食べて気に入った食べ物は飽きるまで食べ続けるし、文章だって小6の時から20年以上細々とだが書き続けている。

私はきっと、幸せに包まれたあの感じに依存しているのだ。あれが欲しくてたまらないのだ。だからそれが得られないと離脱症状が出て心が乱れる。だとしたら、私の夫に対する愛は本当の愛ではないかもしれない。

元カレと別れた時、「自立しなくちゃ」と思った。今までは彼と連絡を取り合って、彼の存在ありきで自分の予定を立ててきた。これからの時間にもう彼はいない。私は自立した一人の私として時間を使う。

今、私は多幸感をくれるこの行為と、その特定の相手である夫から自立して、一人の私として時間を使うようにしないといけないのかもしれない。

もう性欲に翻弄されるのに疲れたし、夫に触れない我慢をするのもきつい。