お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

1日2食の生活リズムを始めました。

最近Twitterを始めました。

その中で生活が変わるきっかけになったツイートがこちら。

 

会社に出勤する日常が戻ってきて以降の生活は…

 7時起床、朝食、準備、9時出勤

 →15時退社、帰宅したら遅めの昼食を食べ、疲れて眠気がすごいので寝る。

 →6時間くらい寝て、23時くらいに起きる。

 →夕食を食べ、風呂に入り、2時か3時に寝る

という感じでした。

しかし、夕方に寝たらそのまま朝までということがたびたびあり、夕食後に服薬の薬を飲み忘れて喘息の症状が出て苦しむこともありました。

服薬のタイミングは食事にくっつけておくと飲み忘れを防げたり、胃への負担を和らげたりできるから食事とくっついているのであって、間が6時間空いていれば飲んでも問題はありません。

8時の朝食と16時の昼食は8時間空いているので、飲み忘れるくらいならもうここで飲んでしまおうと思い、飲み始めました。

すると、私は薬を飲むために食事をとるところがあるので、夕食をとる必要性が低くなってきました。

「寝て疲れをとりたいし、しんどくて起きていられないし、1日のうち10時間は睡眠にあてたい。もう薬も飲んでるし、食べるより寝ることに時間を使いたい」

ある日、そう思って、実際にそうしてみました。

すると、思ったより寝起きもいいし、前日の疲労から回復して、体も軽い状態で起きることができたんです。

一晩で昨日食べたものの消化が完了しているのか、朝起きたらもう便が出すだけという状態でスタンバイしていました。出したらさらに体が軽くなりました。

「この方法が私には合っているかもしれない」

そう思いました。

 

それからの私の生活リズムはこうです。

 7時起床、朝食、家事、9時出社

 →15時退社、買い物・通院など用事、帰宅

 →遅くとも19時までに夕食

 →風呂、眠い時に寝るが遅くとも23時には就寝

注)Twitterに書いてた内容と少し変わってますが、その後改善した内容を書いてます。

 

途中で漢方内科に通院するタイミングがあったので、漢方の薬剤師の先生にこの話をしてみました。

すると、「1日2食にするやり方はいくつかあって、その中でも陰と陽に分けるのがやりやすい。昼が陽で食べてエネルギーを取り込む時間。夜が陰で消化をする時間。例えば8時と20時の2食にするとかがやりやすいですね」と言われました。

時間がどんぴしゃで同じだったのでびっくり!あと、朝から快便なのは一晩で消化が完了したからかなと思っていましたが、それもまさにその通りだそう。そして私がそれで心地よく感じているなら合っているということだとも言われて、やっぱり合ってるんだ、私の感覚は間違ってなかったと確信しました。

でもひとつだけ注意。

「食べるのと寝るの、どっちかしか時間とれないならどっちを選んだ方がいいですか」という質問には「食べる方」と言われました。

寝て回復したいけど、その材料がなかったら回復しきれないから、食べてから寝た方がいいとのこと。・・・確かに。今までパンとか軽く食べてから寝てました。

でもこれからは2食しか食べないから、寝る時間も十分確保できるし、この2食で1日分の栄養を摂取しなくちゃ!と思ってしっかり食べれば材料も十分ですよね。

昔は朝から食欲出なくて食べない日も多かったんですが、以前ブログに書いた発酵食品を取り始めてから朝から空腹を感じるようになったので、朝からしっかりした量を食べることができます。

 

なので、私と同じように

・食べるより寝ていたいくらい疲れている方

・3食食べるのがつらい方

・食べたら眠くなる方

・朝起きると胃に不快感を感じたり、まだ食べ物が消化しきれてない感じがする方

そういう方は1日2食の生活リズム、とってもオススメです!

まだ意識的にやり始めて2週間しか経ってないですが、この間に体重が1kg落ちました!

胃が軽くて体が軽いから眠りやすいし、朝起きたらすぐ便が出てさらに軽くなるので活動しやすいし、やる気も起きて、気分よく過ごすことができます。

1日だけ夜更かししてしまい、朝寝て夕方起きるという日があったんですが、その日は恐ろしいほどやる気が出なくて自分でもびっくりしました。

最近お腹がへっこんできたので、寝る前に筋トレを始めました。と言ってもぎっくり腰をたまにやるような腰なので『腰痛体操』という負荷が低い運動なんですが。くびれが出来たらいいな~と思ってやってます。

 

「自分を知る」を続けてきましたが、自分が毎日を心地よく過ごすということも大事ですよね。

世の中の当たり前とは違っていても、その中に『自分の心地よい』がないなら、自分に合うやり方を自分と対話しながら見つけていけばいい。

そして勇気を出して実行していく。

自分のマスターは自分だけ。自分の機嫌は自分でとる。

そういう場所に辿り着けた自分を最近は嬉しく思っています。

ありがとう。がんばったね、わたし。ありがとう。

そういえば6月6日は私が初めて精神科を受診した日です。

あの日から17年。本当にがんばったね。ありがとう。