お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

【決意表明】過去を手放し、未来にいく。

何を未来につれていくのか

誰と共に生きるのか

この数ヶ月、ずっと感じ考えているテーマ。

 

1月に妹とバチバチがあり、3月にやっと手放した。

すると過去の姉の言葉が気にかかり、それからの気付きがあった。

3月下旬に今働いている会社に正社員で入社しないかという打診があり、面接を受ける時、父にそのことを言ったら、父は「正社員がいいに決まっている」と昔よく見た決めつけた言い方をしてきた。

それを見て直感的に「あぁ、この人は変わらないんだな」と思った。

父は学校を卒業後入社した会社を定年まで勤め上げたような人で、その時代の『こうあるべき』に忠実な生き方をしてきた人だ。私もそのおかげで食べさせてもらってきた。感謝もある。父の生き方を否定しない。

でも私はそういう父の考え方をこれからの人生には連れていかない。

 

父や母への子供としての気持ち、感謝、尊敬。

姉や妹への姉妹としての気持ち、共に過ごしてきた思い出。

これまで大切に、大事にしてきた。

でも、未来には連れていかない。

過去と未来は地続きではない。

いままで大事にしてきたからって、これからも大事にし続ける必要はない。

「今までありがとう」と言って置いていく。

未来を見つめて、今を生きる。

そのためには過去が重すぎる。

私が大事にできるのは身の回りのほんのわずかなヒト・コト・モノだけ。

持っていけるのはそれだけ。

だからそれ以外は置いていく。削ぎ落としていく。

 

1月からの出来事からそういうことに気付いて、今はせっせと断捨離しています。

ミニマリストさんのブログやYouTubeを見て、考え方を参考にしています。

4月入社から在宅勤務中までで5袋、5月7日からまた会社に出勤し始めてからはさらに服を4袋、書類も三段ボックス1段分を捨てました。

 

過去を置いていく。

それを証明するように物を捨てる。

自分の気持ちに向き合うことと、モノに向き合うことは、似ていて、気持ちが定まって初めてモノが片付いてきました。

今までありがとう。

私は未来にいきます。