お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

友よ、恋愛相談や婚活話はもう5年は前にやりたかった。

こんにちは、asahiです。

先日、高校時代からの友達グループで遊びました。同級生です。

このグループの中で一番早く結婚したのは私で、独身者と既婚者で話したい内容が違うために共感性が低くなり、私は結婚して2年ほどで、このグループで遊ぶことを止めました。それは友達を止めたということではなく、少し距離を置いたということであり、また時間が経てば遊びたいと思える日が来るだろうと思ってのことでした。

まぁ、女子あるあるですね。

 

結婚して9年の時が過ぎ、その間に2人が結婚しました。

その結婚した子の誘いで、久しぶりにこのグループで遊びました。

独身の子の内の一人に恋愛相談を受けました。

さらに別の子とは婚活の話をしました。

別に私が恋愛して結婚したからといって、私の考えが全て正しいわけでもないし、ましてや、彼氏がいる方がすごい、結婚してる方が偉いなんて思ってない。ただ、友達が意中の彼とどうにかなりたい、結婚したいけどどうしたらいいか分からないと思って、私に話をしてくれるなら、今、私が気付いたり考えたりしていることを話したいと思うし、もし、それを言わなかったことで友達が願いを叶えることから遠ざかってしまうなら、それは不誠実だと思う。私は私の周りにいる人に幸せになってほしい。

 

恋愛や婚活がうまくいかない子には共通点がある。

二人とも「自分に何が足りないのか、どうしたらいいのか」と聞くことだ。

何が足りないのか、この質問に私は「足りないものは何もない」と答える。だがその一方で「もっと自分はどうしたいのか考えたり想像したりすることが足りない」と答える。

 

恋愛相談を受けた子の話を聞いていると、話に出てくるのは『彼はどういう人なのか』『これまでこういうやり取りがあった』『交際後、結婚後にこういう不安がある』ということばかりだった。「自分はどうしたいの?彼とどうなりたいの?」と聞くと、「わからない」と答えた。

婚活の話をした子との話は『料理が得意』『収入がいくら』など、スペックの話に終始する。

二人には『自分がどういうお付き合いをしたいのか、結婚をしたいのか』のビジョンがない。それは『自分が交際や結婚に何を求めているのか』知らないからだ。

だから『質問力』がない。

『物事を前に進める力』がない。

『決断力』がない。

 

「足りないものは何もない」。答えは全て自分の中にある。