お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

上がらない気持ち

おはようございます。asahiです。

昨日は、頭痛と引きこもりたい気持ちで、トイレと少しの食事以外は寝るという一日を過ごしました。

0時過ぎて起きてきて、ご飯食べて、借りてる漫画読んで、燃えるゴミ出して、ブログを書いています。

ここ最近、寝る前にブログを書くということをしていて、なんとなくパソコンを立ち上げたんですが、こんな上がらない気持ち、毎日書いていいのかなって思って。

特に何をした訳ではない。何の気付きがあった訳でもない。

ただ今の状態を書いて、書いてるうちに出てきたことを書く。

そんなとりとめもないことを、世界中の人の目につく場所に公開してどうするんだろう?って思ったんですが、ふと思い出しました。

私が昔、うつを患ってたんだよって言ったら、実は私の彼氏もそうなんですって打ち明けてくれた女の子。

彼女は私にこう聞きました。

「正直、うつ病って治るんですか?」

私にとって、うつは治るというよりは付き合うもので、それが当たり前だったので、そういう質問は意外なものでした。

なので、全く経験のない人にとって、気になるのはそういうことなんだな~と思いました。

やはり、こうやって自分の経験を他人の目にさらすからには、自分の経験が誰かの役に立ってほしいという気持ちが少なからずあるわけで、その経験という中には良かったことも悪かったこともあるんですよね。

きっと、「こうしたら良くなった」とか、参考になりそうなことを求めてネットで検索したりするんだと思うけど、長年生きてきて作られた人の心って、そんな一朝一夕で変わるものではない。

だから、こうした鬱積した気持ちも同じ価値を持って書いていくことが、きっと誰かの役に立つ。そう信じます。