自己嫌悪
【2018年08月05日】
精液を取る前に寝たのか気になったので聞いてみたら、寝てないって。
「精液の状態が悪かったのは仕方ないけど、良くする為の努力をしてなくて悪かったなら、何も意味がない。次はやれることはちゃんとやって」
と言いました。
「なんで寝なかったの?」
と聞いたら
「喘息がひどくて座ってた」
って、強い口調で言われた。
「横になったらしんどくなるの?」
「うん」
「精液取ってから寝てたよね。それは寝れたんだよね?いつまで寝てたの?」
「11時くらい」
「あんまり寝てないね。寝たら少し良くなった?昼間はしんどくなかった?」
「しんどいけどましになった」
うーん。。。
喘息で何が辛いとか、いつがしんどいとか主人は言わない。
今まで一緒に暮らしてきた中で知ってることもあるけど、
今日言われたことは知らなかったので調べてみたら…
交感神経が優位の時は気管支が広がって、副交感神経が優位の時は気管支が狭くなる。
夜や明け方は副交感神経優位だから狭まって、息がしにくくなる。
あるサイトには「ひどくなると横になることもできず座っていないといけなくなる」と書いてあって、
あの夜の主人はひどい状態だったんだと知った。
なのに私はそれを「やれる努力をしていない」と責めてしまった…
私は片頭痛やうつ病など、直接死に至るわけではないけど、確実に生活のレベルを下げ、社会生活を送れなくなる病気ばかりしてきた。
喘息はそれらの病気よりは死に近い病気だけど、どちらかと言うと死ぬわけじゃない病気で、世の中の人はそういう病気に理解がない。
私はそういう病気をしてきたからこそ、理解しようとすることができると思ったのに…
翌日、主人に謝りました。
言ってたら涙が出てきました。
主人は「泣くようなことじゃない。怒ってないよ」と言ってくれました。
なんて優しい人なんだろう。
次に人工授精できる時が来たら、今度は午後の採精で予約しようと思います。
そういえば3月の結果が良かった時も午後でした。
3時までに持ち込まないといけないので、お互いのシフトを合わせるのは大変ですが…
次こそはがんばります。