16D》お灸
【2018年07月03日】
お腹が痛かったので、頓服の漢方薬を貰うため、いつも行ってる漢方内科の病院に行ったのですが、
「ツボ治療と漢方薬でどこまで痛みが取れるかやってみましょう!」
と言われ、
初めてお灸をしました。
お灸というと、ツボにもぐさを乗せて燃やして温めるものだと思っていたのですが、
こちらでは手の平サイズの器にもぐさを入れて、その器をお腹や腰に乗せて温めるというやり方。
私は服を着たまま、患部にタオルを敷いて、その上に乗せる。
まずはお腹で10分。
次に腰に10分。
腰の10分中にもう一つ、電気灸というのを付けられました。
足首にあるツボで横になっているので私からは全く見えなかったのですが、
電極とか付けたんでしょうか、テープで固定してました。
イメージとしては一局集中で熱かった感じ。
足首みたいに不安定な場所にはこれが安全なんでしょうね。
初めてだったので、最初は緊張してたんですが、
鍼灸師さんが部屋を出て行って1人になったらウツラウツラとしてきて、心地良かったです。
足首と腰が少し熱かったので途中調整してもらいながら20分。
腰の途中で急に便意に襲われ(笑)、お尻の筋肉を締めるのが大変でしたが(笑)
お腹が張って、便も尿も出にくい状態だったので、出てくれるのは助かる(笑)
自宅に帰ってからも溜まってたのか、何度もトイレに行くことになり、それは大変だったけど、
お腹の張りがなくなり、柔らかくなりました。
痛みは少しあるけど、施術前よりだいぶ楽です。
保険適用外の自費診療なんで2000円かかりましたが、その価値はあったかな~
お腹の張りにはこの治療が有効だということがわかったので大きな収穫です。
いつも漢方薬は粉薬のような感じで飲んでいて、これだとお湯に溶かして飲む時と比べて6割の効果しかないそうなんですが、それで続けられるならその飲み方でもいいですよと言われたのでそうしてるんですが、
頓服で貰った芍薬甘草湯は飲みやすいのでお湯に溶かして飲んでます。
これで効果100%!
お灸も漢方薬も排出するようなものではないそうなんで安心。
着床しますように~