お手本は旦那様。

うつ、パニックを経験してやっとがんばることをやめた。「自分を知る」を続ける39歳女性の記録。

誤解

【2017年12月24日】

 


思うところあったので、正直に書きたいと思います。

主人と結婚してもうすぐ8年になります。
今でもとても仲良しで新婚に間違われるほどです。
むしろ、時を重ねてさらにお互いを理解し合えるようになったと思います。
恥を捨てて、正直に言いましょう。

私、幸せです。

ですから、子供を望むのに、まだ持たないからといって、可哀想に思うことはありません。

子供を持つことの喜びと苦しみがあるでしょう。
子供を持たないことの楽しみと悲しみがあるでしょう。

子供を持つことが当たり前で幸せ、
持たないことがおかしいことで不幸。

そういう考えで私に接するのは止めてください。

子供を持たない今、私は十分幸せです。
もし子供ができたら、それはまた別の幸せを体験できるチャンスが訪れたということ。
どちらでも私は幸せなのです。

 

ちなみに、演劇も、子供がいなくて暇だからやってるわけではありません。
表現することをやめたくないので続けています。
そういうことを言う人は見に来たことがない人なんですけどね。

表現することは楽しいけど、もっと上手くなりたいから練習は楽しいばかりではない…ってこと、あります。

何かをやろうとする時、楽しいばかりではないけど、その先にあるものを信じてがんばろうとする。

人生ってそんなものじゃないかと思うのです。